次元シフト:停止する世界。

「易」には「変化する」という意味(変易)と「変化しない」という意味(不易)があります。

100円玉をくるっとまわしたら、あるごく限られた面からは円形に見えますが、ある場所では長方形に見えています。これをフラットランドの2次元人が見ていたら、その形が刻一刻と変化し続けているように認識できます。

くるくるまわる100円玉を見て、

「どんどんカタチが変わっていく!」

と驚くかもしれません。

その2次元の影は、確かにうすっぺらい長方形になったり、楕円形になったり。色々な姿に変化していきます。

しかし、スペースランドの3次元人である僕たちからすれば、100円玉は100円玉で。まったく、そのまま、にしか見えないわけです。変わった、変わった、と驚くこともありません。

なんせ、変わっていない、のですから。

変わっているのは、あくまで自分の視点と対象の向き、というか、関係性なのです。そのもの自体が変化しているわけではありません。

これを空間的な変化だけではなく、時間的な変化としても考えてみてください。

2次元人にとっての時間とは

3次元人にとっては、停止しているのです。

2次元人にとっては刻一刻と変化しつづけている世界。

3次元人にとっては、まったく不動の100円玉。

完全停止した世界。

不動の変化をとらえられるようになることが、高次元への第一歩であり、もちろん、その認識は人生をシンプル(簡易)にしてくれます。

自分を変える旅から、自分に還る旅へ。

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牧野内大史(まきのうち ひろし)作家、コンサルタント。著書に『人生のシフト』(徳間書店から)スピリチュアル翻訳者として著名な山川紘矢さん 亜希子さんご夫妻 あさりみちこさんとのセッション本(ヒカルランドから)や、監修翻訳を担当した『ソウル・オブ・マネー』(リン・ツイスト著)等がある。2014年にIFEC(国際フラワーエッセンス会議)に日本人ゲストとして登壇した。長野市在住。