この社会の中で情報のフローに巻き込まれていると、人間関係で心のトゲトゲが表面化してきたりします。人間関係で、カチンとひっかかったり、不快感やどこかイライラを感じるとき。それって大抵の場合はね、
「わたしを氣持ち良くしてくれなかったあなた」
だったりしますね。
それはちょっとした視点を変えるサインです。
同じパターンを繰り返していないかな?
問題は相手ではなくて、前にも別の相手と同じような出来事があったんじゃないかな?
「あなた」への期待や要求は、誰のものなのかな?
それは、他でもない「わたし」が創り出したもの。
そんなシンプルな氣づきから本当の再創造がスタートします。
「わたしを氣持ち良くしてくれなかったあなた」
そんなゲームから自由になったとき、
「自分が本心では、どう生きたかったのか」
すっきりクリアに見えてきそうです。
このように幾何学から見た人間関係の黄金比では、
エゴとは何かを、明確に理解させてくれます。
エゴとは何か?
それは「あなたにとっての私」であり、自分不在でとても利己的な、着ぐるみの自己です。
自分らしく生きようとする自分とは、着ぐるみとはまったく関係ないところにいるはずです。
自分を変える旅から、自分に還る旅へ。