パラレルシフト

オクタヒドロンと冬至

このオクタヒドロン(正八面体)は地元のイルミネーションから。華やかなクリスマスが終わると、もう街はお正月モードに突入しますね。鏡餅をながめながら。

LINEで、冬至占のセッションを募集しました。

今年も30分もしないうちに満席になってしまい、参加できなかった方には申し訳なかったです。

これは去年からはじめたのですが、クラブの方のカードを開かせていただくと、ちょっとした集合意識みたいなものを垣間見れて楽しいです。

2020年ってこんな年かなー

とイメージがつかめる感じ。

全体に発信させていただいた1枚はこちら。

何かを表現するとき、振り返ってみると

すべての「表現」は
外側から与えられた「意味」
に基づいたものになり、

「なぜ、それをするの?」

その理由のすべてが社会からどう思われるか、どう評価されるか、そんな意味の連鎖が、無限に無限に続いていってしまいます。

そこで。

ただシンプルに

Joy(悦び)

に飛び込んでしまうと……

そこは、生命の海。

すべての評価判断は経験に溶解し、後はただただ世界が展開することを楽しんでいる自分自身を発見します。

僕個人としては、今年の内卦が山が沢になっているのは、なんとも「ひっくり返し」感があって、少し軽やかなきもちになりました。

そうそう。

これもLINEで送ったオクタヒドロン(正八面体)の写真に反響をいただきました。ピラミッドを2つくっつけたようなこのカタチ。実は、易経でも使うサイコロって8✕8で、このようなオクタヒドロンを2つ使っています。

四方八方というように、空間には8つの方向があります。時間にも8つの方向がある。8✕8=64ですね。易では、天、沢、火、雷、風、水、山、地という要素で自然を捉え、その組み合わせで64の視点を思い出させてくれます。

自分を変える旅から、自分に還る旅へ。

ABOUT ME
マッキー
牧野内大史(まきのうち ひろし)作家、コンサルタント。著書に『人生のシフト』(徳間書店から)スピリチュアル翻訳者として著名な山川紘矢さん 亜希子さんご夫妻 あさりみちこさんとのセッション本(ヒカルランドから)や、監修翻訳を担当した『ソウル・オブ・マネー』(リン・ツイスト著)等がある。2014年にIFEC(国際フラワーエッセンス会議)に日本人ゲストとして登壇した。長野市在住。