潜在意識のこと

note 記事の公開について。

note というサイトで僕の書いた有料記事が公開されました。

https://note.mu/makinouchi

公開からすぐ1週間ほどで100名以上の方にご購読いただき、この数週間で多くのご感想をいただいています。

iPhoneにnoteからこういうお知らせが入りました。

note記事100回


お読みいただいた方々からは、

「自分が感じないようにしてきたことにきづいた」
「読み終わったら胸がすっきりしていた」

など、質問もあったので記事に追加するか、noteを通して発信していこうかと考えています。

今回の内容では「コマンド」の解説にもある

循環

という言葉がキーワードになっています。

何かが何かにつながってると氣づいたとき、僕たちはヒーリングを経験します。

例えば、過去のある出来事が、今や未来の自分の幸せにつながっていないと感じることは苦痛です。でも、「あの出来事はそれでもよかったんだ」というつながりを見いだせたとき、不必要な悩み痛みは消失します。

これは「なら、よかったと思っておくか」というポジティブ・シンキングとはまったくちがう性質のものです。

僕たちの脳みそは「はい」と「いいえ」の両極を持っていて、目の前の出来事を評価判断しています。その部分で本当は「いいえ」と感じているのに、「はい」と思考でコントロールしようとするのが、ポジティブ・シンキングですね。

本質的に受け容れるというのは、「はい」と「いいえ」が無い領域。これは脳波としてはシータ波やデルタ波の状態で、起きているのでもなく眠ってもいない、まどろみの覚醒から、あらためてそれを見つめることです。

宇宙のすべては宇宙のすべてにつながっているわけですから、つながりを見出すことは難しくはありません。ただ、僕たちは自分にとって身近なものであればあるほど「感じたくない」が先に来てしまい、つながりを見出すことができなくなってしまうものなんですね。

地球の反対側で起きている不合理には熱心に寄付できる人も、自分の家庭内のことになると、わからんちん、になってしまったりするということです。自分の影響力が及ばないところではガッツリ直面ポーズがとれるけど、自分がどうしようもなく繋がった出来事にはできるだけ触れたくない、というような感じ。

人は潜在的に、影響力を持ちたくないのです。

ある調査では、僕たちは1日に大小あわせて1万回以上の選択をしているんだそうです。

そして、その選択のひとつ、ひとつ、に莫大なエネルギーが内包されています。

その力を受け取ることは、とても怖いことです。

だからこそ、その関係性が選び出された瞬間に。すべてが変わります。

その解放のひとつとして「コマンド」を紹介しました。

それでは。

自分を変える旅から、自分に還る旅へ。

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ABOUT ME
マッキー
牧野内大史(まきのうち ひろし)作家、コンサルタント。著書に『人生のシフト』(徳間書店から)スピリチュアル翻訳者として著名な山川紘矢さん 亜希子さんご夫妻 あさりみちこさんとのセッション本(ヒカルランドから)や、監修翻訳を担当した『ソウル・オブ・マネー』(リン・ツイスト著)等がある。2014年にIFEC(国際フラワーエッセンス会議)に日本人ゲストとして登壇した。長野市在住。