シンクロニシティクラブ

ハートは背中からひらく(ワークショップの感想)

東京・大阪でのワークを終え、長野県に戻ってきました。

当日は、「フラワー・オブ・ライフ」で語ったことをふまえて、人間というデバイスの可能性について話しました。

その中のひとつに、

ハートは背中からひらく

なんて言葉があります。

これは電子書籍の中でも書いています。

肩甲骨の間(まんなかの背骨)を、誰かに下から手の甲でサッとなでてもらうとポコッと出ている棘突起に触れます。そこは、だいたい胸椎の5・6・7あたりです。一番出ている部分を、軽くゆっくり3ミリだけ前に押してもらってください。

すると、呼吸がしやすいと感じるはずです。

僕たちの身体は、とても精密なデバイスです。

それは「私」そのものではなく、「私」を映し出してくれる鏡のようなもの。

人体というスマホ画面に映し出されるのは何か?

人間。

このデバイスには色々な「機能」がありますが、

その「機能」が「目的」とイコールではないんですよね。

たとえば、iPhoneはとても明るい懐中電灯に「も」なるけれど、それはけして明かりを照らすためのものではありません。

僕たちはどうしても、デバイスを社会の枠組みに合わせて活用しようとするので、毎日、毎日、「懐中電灯」として機能しようとする努力を創り出してしまいます。

本来、持っている可能性のごく一部だけを酷使しながら、「生き残る」ために「も」使える機能を「生き残る」という目的のため「だけ」に使い尽くしてしまうのです。

その横軸(地球のエネルギー)から解き放たれたとしたら…

今回、いただいたご感想を一部抜粋してシェアさせていただきます。

■ Kさん 千葉県 女性
「自分軸」という意味?? 「自分軸」とはどういうことか、新しい視点で感じることができました。
今年2020年、色んな場面で「変化」という言葉が出てくることが多かったのですが、まもなくコロナで世界が「変化」する年になったと思っていました。何にもとらわれず本当の在りのままの自分でいられることが自分軸のような、今までにない気付きがあり、感動しました!!その在りのままの自分、自分軸の感覚、変化をしながら見つけていきたいと思います。
今年に入って突然起こってきた苦しい状況も、全て、その為に(自分軸を見つける為に)起こっているのかな、と思えました。ありがとうございました。

■ Kさん 栃木県 男性
今、受け取って、具体的にはイメージできていませんが、自分というデバイスの創造性を活かして、他の方々のデバイスも尊重できるように活かしていきたいです。
色々な大変な事の多いご時世に、ワークショップを開催してくださって、ありがとうございました。迷いながらも、思い切って来てみて、本当に良かったです!今日からの生活が大きくちがってきそうです。

■ Nさん 東京都 女性
呼吸を循環させるパワーを体感できたのが楽しかったです。(視界が明るくなったり、息が吸いやすかったり、パワーが出たり)横から縦の思考へ。まちがい→ちがいの世界。対立も視点が違えば同じ方向になるのが、びっくりでした。
自分の世界をつくっていきたい。とちからがでました。これからやりたいことをやっていきます。たくさんのインスピレーションをありがとうございました。少しずつ1歩ずつ自分の感覚を感じて生きていこうと思えました。

■ Nさん 東京都 女性
最後、ワークしてたときにめいそう状態を体感して、さらにタテ軸、ヨコ軸をみていたら「あ、ゼロだ」と。還った私とは、ゼロにいる私、何もないようで実はある。ヨコにゆれまくっていたタテ軸の存在をしらなかった私、今変わりつつある? なんてことを考えていました。「やっぱり“ALL OK”だ」と。あせらず、今の私の心をみつめて、出来事にOKを出しながら生きていきます。

■ Hさん 大阪府 男性
世の中が変わっていくであろうことは感じていましたが、それを再確認できました。ある意味、今まで通りで良いことを実感したので自己観察をしっかり行っていきます。今回、良い状況確認が出来ました。ありがとうございました。

■ Uさん 広島県 40代 女性
エネルギーが循環することについて、もっと理解が深まった感じがします。これまで日常の中で観察したり、Flower of Life の本の中で読んで、なるほどーと思っていた理解でいいんだなと思いました。
問題意識を持った集団の中で、力は弱いけど vision を持った人で在りたいなぁーと思います。(最近それを実感する出来事を時々経験していて、でも、私の思いすごしかな…と思ったりしていましが、やっぱり、そうかも!と。おこがましいですけど(笑)「2020年ならではの視点」受け取ることができて嬉しいです。

■ Mさん 大阪府 男性
「フラワーオブライフ」を読み、牧野内さんの動画を視聴し、呼吸やパラレルシフトなどに興味を感じたので参加しました。イメージすることや呼吸など体をどう意識すると楽になるのかを学ぶことができて楽しかったです。ユーチューブの動画も楽しみにしています。

■ Yさん 石川県 40代 女性
アマプラで「夢」の本を読み、牧野内さんをいろいろと検索しました。ずっと中途覚醒でよく眠れなかったのですが「今から寝るから、見ること、体験することは夢だからねー」と自分に話してから眠ると、とても熟睡できるようになりました。夢を現実と勘違いして起きてしまっていたようです。そんな牧野内さんのエネルギーに直接触れたくて今回参加させていただきました。時期も時期ですし、またこの「お会いしたい」という気持ちは自分の中で「したい」なのか、それとも「したほうがいい」なのか、わからず参加を迷ったのですが、行ってみて違ったとしてもそれはそれで観察して実験だ!と思い、今日は来ました。心の軸に従って参加して大正解でした。ゆるやかでおだやかだけれど軸のぶれない牧野内さんのエネルギーに触れられてとてもうれしかったです。

このタイミングで集ってくださったクラブの皆さま。ありがとうございました。





フラワー・オブ・ライフ 心と身体が変容する錬金術師たちの呼吸法と瞑想法 自分に還る呼吸の秘密

自分を変える旅から、自分に還る旅へ。

ABOUT ME
マッキー
牧野内大史(まきのうち ひろし)作家、コンサルタント。著書に『人生のシフト』(徳間書店から)スピリチュアル翻訳者として著名な山川紘矢さん 亜希子さんご夫妻 あさりみちこさんとのセッション本(ヒカルランドから)や、監修翻訳を担当した『ソウル・オブ・マネー』(リン・ツイスト著)等がある。2014年にIFEC(国際フラワーエッセンス会議)に日本人ゲストとして登壇した。長野市在住。