こんなおしゃべりをアップしました。
ニューヨーク大学教授のクーニン博士が書いた、
『気候変動の真実―科学は何を語り、何を語っていないか?』をもとにおしゃべりしています。
『気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか? 』
スティーブン・E・クーニン (著), 杉山 大志 (その他), 三木 俊哉 (翻訳) 日経BPより
オバマ政権時にエネルギー省の科学担当次官でもあった著者が、科学的に「気候変動」を検証するという内容。
複雑な情報を理解するのは難しく、かなり読みごたえがありました。
ざっくりとしたマッキー勝手解釈でいうと、
結論としては、科学では「わからないこと」が多いものの、温暖化への人間の影響は物理的には小さいこと。もともと、ここ最近、2万年は地球の温暖化は続いていて、現在の変化も過去の変動の範囲内であること。人間の気候への影響はここ50年で5倍になっていること(ただ、その5倍がスゴイことなどかは不明)などが、著者によると「わかっている」ようです。
これは、一般的な地球温暖化の話とは、かなりちがいます。
著者としては、不確かなザ・科学を根拠に、2020年には2兆ドルの投資が行われていることを疑問視しています。
地球温暖化、実のところ
科学的な問題というより、社会的な問題です。
↑のYoutubeの動画を見ていただくとわかりますが、国連の注釈がつきます。社会的に「間違った情報」が流れないように、ちゃんとSNS側で赤ペン添削が入るようなこと、今では当たり前になりました。
そこには社会が「唯一の正解」を創り出すときの、そこはかとない違和感があります。
環境問題にはたくさんの利権や公金チューチューの欲望、そして純粋に地球の未来を思う人々のきもちも、複雑にからみあっています。この現代社会は一見、多様性の方向にいくと思いきや、全体主義的な部分も多い、と感じることがあります。だからこそ、生きにくさを感じている方も増えているのでしょう。
色々と考えるきっかけになればと思ってしゃべっています。
ぜひ、僕のチャンネル登録しておいてください。
(ページの下のボタンから)
そのうち消される運命の、はかない、いまにも吹き消されようとしている、しょうがないチャンネルだと思ってください。
できるだけ正直に僕の考えや思いを言葉にしていきます。
追伸:
以前にアップした動画