サイトを再オープンしました。
今日から、クラブへの登録もできるようになっています。
写真は幣立神宮(幣立神社)で平成の最後に訪れたときのもの。なんとなく、平成のうちに参りたいなと思っていたのが実現しました。幣立神宮は五色神祭でも有名な、一説では日本でもっとも古い神社といわれるところです。
念ずれば 花ひらく
二度とない 人生だから
めぐりあいのふしぎに てをあわせよう
階段をのぼって、左手、すぐ目に入ってきた場所に刻まれていた言葉。
本当にその通り。って思いました。
ふしぎなご縁でであった人たち、できごと、すべてに感謝をこめて。
シンクロニシティクラブ
ある意図があってクラブをスタートした時に「メール」という方法を選んだのは、そのツールがもっとも、その人、その個人に近く、ひとりひとり、1対1で顔のみえるつながりのように感じられたからです。
なので、基本的にメールのやり取りが無ければクラブでは「何をやっているかわからないし、知ることもできない」という状況で10年やってきました。
本が出版されたりして開かれた部分もあったものの、基本的にはこっそりの発信だったのだろうと思います。
他人から見たらありふれた情報のひとつだったかもしれませんが僕にとっては、ずっと、たったひとつの、稀有なGridだったのです。クラブ内で創造されたコミュニケーションは、僕にとって氣づきにあふれた素晴らしい空間であり続けてくれました。
しかし、現在は「メルマガ」なんて言葉が一般的になり、メールの不達もかなり厳しい状況で、僕の特殊な発信形態がもうちょっと古くなってきてしまったかな、とも感じていたところ。
これからは場(Grid)を自身で限定することなく自由に解放していきます。
まず、メール・メッセージについてはしばらく続けます。
今回の一件で、何人かのシステム関係者ともやり取りしていて、あらためて多くの発見がありました。中には10年以上つきあいがあったのに、初めてオンライン通話で話した方もいました。いろいろ海外のメール発信の考え方にも触れてみて、日本よりかなり進んでると感じた部分もあるので、その仕組みを取り入れてみたいとも思ったのです。
純粋に使いたい、と感じたものは、使っていきます。
あとはマイペースですが、ブログやSNS関係の更新もしていきますね。
めぐりあいのふしぎに手をあわせるようなこころもちで、再スタートします。
自分を変える旅から、自分に還る旅へ。
牧野内 大史