旅人は語る

空クウΦとは 何か?を3分間で理解する。

Φ − 「今のバリエーション以外のすべての可能性」 = 今のあなた 今のあなたには「そうなるかもしれなかった」すべての可能性が内包されている。それは、それ以外すべてのバリエーションのあなたの手が、今のあなたの背中を押してくれているということ。その手のぬくもりは、虚空に秘められたあらゆる可能性の総体。

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魔法少女:思い出のブライディ・マーフィー(5)

この物語での主人公はインキュベーター(キュゥべえ)となかなか契約をかわさず傍観者として物語に関わり続け、なんと最終話まで「魔法少女になるという契約」をひっぱります。そして最終話、ある「願い」によって、この宇宙から抜け出すという結末に至ります。

最終的に主人公という「個」は消えます。

これは彼女が単に「死ぬ」というオチではありません。

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意識状態:思い出のブライディ・マーフィー(4)

背景は目に見えるコンテンツ(情報内容)ではありません。それでも、そのコンテンツはコンテクスト(背景)によって、まったく意味が変わるのです。

背景というのは、そのコンテンツのどこにもいない、ということです。

『フラットランド』という物語の中で、2次元世界に住むスクウェア(三角形)にスフィア(球体)が

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ノンデュアリティというデュアリティ(7)

ドーナツはけして揚げパンではない。揚げパンはドーナツではないのと同じくらい、ドーナツは揚げパンではない。ということは、ドーナツにはやはり、穴はあるんだ。穴を構成する部分は無いわけだが、ドーナツ生地があることでやっぱり穴はあるし、ドーナツはドーナツたり得ている。このドーナツが、あなたという世界。あなたという穴だ。