自分の存在が消える瞬間
あなたも、こんな絵を見たことがあるかもしれません。 有名なだまし絵ですね。 二つの対象を同時に表現している、絵です。 「これは何の絵?」 この問いに、 「美しく若い女性の絵」だと答える人もいれば、 「いやいや、老婆の姿だ」答える人もいます。 もしくは、あなたは両方を見ることができるかもしれません。 しかし、 二人を同時に見ることは、なかなか難しい。 若い女性を見ているとき、老婆は消えてしまうし、 老婆を見ている間は、若い女性はどこかに消えています。 探そうとすればするほど、求める姿からさらに離れてしまうのです。 「探そうとすること」自体に、探すことをじゃまさせないように、 ずーっと見つめてください。 ただ、ずーと見つめる。 求めている結果は忘れてしまうのが一番です。 ただ、シンプルに見つめます。 思考がそれに飽きてきたとき、思考の流れが途切れます。 思考にスペースができます。 その瞬間、ふっと、老婆は消える。 そして絵が持つ、もうひとつの側面を発見します。 ひとつの絵から、二つのイメージを スイッチすることができるようになります。 では、こんな絵ではどうでしょう? インデアンの横顔、または…? これと同じことを、そのまま現実でもやってみます。 ひとつ、対象を決める。そして、それをただ見つめる。 ワーク1.ひとつの対象を見つめる。思考が飽きて手放すまで、見つめる。 人によっては色々な形を見たり、心の中でおしゃべりが始まったり、色々起きてくると思います。 感じたことをコメントしてください。関連キーワード:
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